■横型8.黒漆に描かれる大陸的で艶やかな唐花文と菱型花文

この文様について

中倉143  密陀彩絵箱 第13号
黒漆に描かれる大陸的で艶やかな唐花文と菱型花文

長方形木製の金銅製金具付きの箱に描かれた絵柄。実物の蓋表と側面には黒漆の上に赤、白、白緑、黄色の色料を用いて描かれているが、蓋表と側面での柄合わせが素晴らしい。絵柄は唐花文と菱型花文が交互に配されている。実物は黒漆の上に赤白緑黄色の顔料で作成されているが、青を使うことでより鮮明なデザインとなった。唐花文は8世紀中国の盛唐期に流行したが、同じ唐花文として描かれている北倉の花氈は中央アジアから西アジア付近で製作されたという。この文様もその付近の影響を受けていると考えるのが自然だ。

この歌について

梅花の歌三十二首より

わが園に 梅の花散る 久方の
天より雪の 流れ来るかも 主人

(大伴旅人、巻5・八二二)

私の庭に梅の花が散る。それともはるかな遠い天空から、雪が流れて来ているのだろうか

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