■縦型4.花鹿と天馬、走馬天界で遊ぶ撥鏤の瑞獣たち

この文様について

中倉051 紅牙撥鏤尺 第1号(表)
花鹿と天馬、走馬天界で遊ぶ撥鏤の瑞獣たち

正倉院の撥鏤尺は北倉の4枚と中倉の4枚の合計8枚。紅牙撥鏤尺第1号は8本の中では長さ、幅ともに僅かな差だが一番大きなもの。長さ方向に10区画にわけ、1区おきに唐花文を配置してデザイン。インドでは蓮を上面から見た蓮華円花唐草が1世紀頃の仏教遺跡サーンチーの第3搭に見られるが、このモチーフはさらに緻密に構成されている。

鹿は長寿を表わす尊い仙獣だが、頭に花形の角を持つ花鹿が天界でのんびりと遊ぶ様に描かれている。

また、ササン朝ペルシアの文様として表されてきた天馬や走馬も見ることができる。

この歌について

明日香宮より藤原宮へ遷居せし後に、
志貴皇子の御作りたまひし歌

采女の袖 吹きかへす
明日香風
京を遠み いたづらに吹く

(志貴皇子、巻1・五一)

采女の袖を吹きひるがえすはずの明日香の風は、
都が遠いので、ただむなしく吹いている。

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